メイクやポイントケアに関する、ちょっとした知識と疑問について

ここでは普段使っているメイクアップ用品のお手入れ方法や、自分にあった色の選び方、ポイントケアに関してあれこれご紹介していこうと思います。

メイクアップとボディケアに関する素朴な疑問

化粧下地の役割って何?

ファンデーションと肌の接着剤のような役割があります。

肌に馴染むスキンケアとは違い、肌表面の毛穴や凹凸をなめらかにして、ファンデーションの密着力を高めて、モチをよくするといった働きをしてくれます。

ファンデは均一に肌全体に伸ばせば良い?

いいえ

ファンデはつける場所によって量を変えていきましょう。

特に皮脂の分泌が多いTゾーンや、動きの多い口周り、目の周辺はファンデを薄く付けることで、化粧崩れを防いで自然な仕上がりに見せてくれます。

逆に肌トラブルが出やすい時は、全体に厚めにカバーすると良いでしょう。

メイクで使うスポンジやブラシのお手入れって?

肌に直接触れて、メイクや汚れが残りやすいスポンジやブラシは、雑菌が繁殖しやすい状態にあります。

基本的にスポンジ類は、1度使った部分は使わず、その都度洗うようにしましょう。

なので洗う回数を減らすため、1度に使う部分をスポンジの片面半分に限定すれば、両面で4回使えることになりますね。

プラス類に関しては、あまり洗いすぎると毛が傷み、コシが無くなってしまいます。

使った後はこまめにティッシュで粉を払い、3ヶ月くらいを目安に、専用のクリーナーできれいにしましょう。

外に出ると厚化粧に見えるのはなぜ?

それはメイクをしている部屋の光と屋外の太陽光では、色の見え方が違うからです。

屋外で厚化粧に見えないためには、太陽光の入る部屋でメイクするのが良いのですが…

太陽光の入る部屋がない場合、電気の種類を白熱灯ではなく蛍光灯にすると、太陽光の色に近いのでおすすめですよ。

化粧品は食べたら毒?

化粧品に使われる原料は安全性が厳しくチェックされているため、間違って飲んだり食べたりしても、死に至るような大きな危険性はないといえます。

普段から使っているような基礎化粧品や口紅やリップなどが、体内に入り込んだとしてもその量はほんのわずか。

特定の成分に対してアレルギーがなければ、それ程神経質になることはありません。

ただし、ヘアカラー剤、除毛剤、ネイル関連商品、香水などに関しては、体に入ると危険な成分が含まれることがあるのでご自身と、小さなお子さんがいる場合は十分、気を付けてください。

まつ毛美容液でまつ毛は伸びない?

現在日本で、「医薬部外品」として承認されてる育毛の有効成分は、頭髪に関するもののみで、まつ毛に特化した成分で承認されてるものはありません。

まつ毛は頭髪に比べて、毛根が短く抜けやすい特徴があるので、美容液で栄養を与えて健康的なまつ毛をキープすると、まつ毛を強く抜けにくくするなどの、予防効果がると考えられます。

女性に加齢臭はない?

いいえ

女性でも加齢臭は起こります。

加齢臭の原因になる物質は「ノネナール」

毛穴の根元部分にある脂質が酸化し、「過酸化脂質」が作られ、過酸化脂質の酸化が伝播していき、脂肪酸を分解することで「ノネナール」が発生します。

女性ホルモンには皮脂分泌を抑制する働きがあるので、女性ホルモンが減少すると加齢臭が出やすくなると考えられます。

スクラブはどれも同じ?

スクラブ剤には種類によって特徴が違ってくるので、肌の状態や目的に合わせて選びましょう。

しっかり洗浄したい時は植物種皮や塩(ソルト)、肌の摩擦を少なくして、優しく洗浄したい時はこんにゃくや砂糖(シュガー)などがおすすめです。

カミソリで毛を剃ると太くなる?

カミソリでムダ毛を処理すると一時的に、毛の断面が目立つことで太くなったように見えますが、実際に太くなったわけではないので、月に1~2度程度カミソリで処理するのは大丈夫。

ただし自己処理前後のケアをさぼると、毛穴が黒ずんだり化膿したりする可能性があるので注意が必要!

カミソリで剃る前には肌を清潔にし、剃った後は炎症を抑えるため水で冷やしたり、タオルを使ってクールダウンさせて、肌への負担を抑えてあげましょう!

背中ニキビはどう洗う?

ゴシゴシ力を入れて洗うと角質が毛穴に落ちて、逆にニキビの原因になる可能性があります。

背中は顔より皮脂線が多いので、皮脂をしっかり落とせる洗浄力の高い石鹸やボディーソープで、優しく洗いましょう。

シャンプーやトリートメントの洗い残しが背中に残りやく、背中ニキビの原因になることがあるので、体はシャンプーの後に洗いましょう!

海外と日本の化粧品、商品名が同じなら中身も同じ?

いいえ

海外と日本で同じ商品名でも、それぞれの国の法律に従って成分が違ってくる場合があります。

<日本の場合>

「ホルマリン」は、海外製品には防腐剤として多くの化粧品に配合されてますが、日本では発がん性が心配されるため、配合禁止になってます。

他にもニキビの原因菌アクネ菌の殺菌剤「過酸化ベンゾイル」、肌を白くする「過酸化水素」、ニキビ治療薬トレチノイン「トレチノイン酸」など

海外では使用可能でも、日本では化粧品への配合が禁止されてます。

<海外の場合>

コスメ大国アメリカではアイシャドウなど、目元化粧品に「タール色素」を配合することは禁止されてます。

そのためアメリカ産のアイシャドウは発色が曇っているといわれます。

日本ではタール色素の配合が禁止されてないため、多くの化粧品に配合されてます。

海外のアーティストたちが発色の良い商品を求め、日本に来るのはこのためとも言われています。

海外コスメは皮膚の薄い日本人にとって、刺激になることがあり、利用するには注意が必要!

使う可使わないかは自己判断と責任となり、お土産で人にあげたりもらったりするのも、気を配る必要がありそうですね。

目の周辺に使うものは1シーズンで使いきるのがベスト?

はい

目の粘膜周辺に使うアイテムは1シーズンで使い切りましょう!

化粧品の配合制限に関して粘膜に使用される化粧品は最も厳しくなっています。

ty苦節肌につけるアイライナーやマスカラ、グロスなどは無害に見えても、実は雑菌の温床になっていることがあると言われます。

特に目の周囲に使うものは、肌より吸収力の高い目の粘膜につくので、ものもらいや結膜炎、かゆみや充血の原因になるとも限りません。

使うたびにティッシュオフすれば雑菌の繁殖を抑えることが出来ます。

アイメイクに限らず、すべての化粧品に関して、開封すると酸化が始まるので、使い始めたらなるべく早く使いきるよう心がけましょう!